TEL. 0942-44-7622(代表)
〒839-0809 福岡県久留米市東合川町8丁目7-36
麺の原料である小麦粉の全量を100とすれば、食塩水45、その他澱粉などを混合します。
混合槽内は、真空で、小麦粉と食塩水の接触状態を良くし、混合が十分できるようにしています。
ミキサーで混合した原料粉をロールに通し、おおざっぱに麺帯に引き伸ばします。
同時に、このプロセスで生地にグルテンを熟成させます。
直径8寸のロールで3段階にわたって圧延します。複合機から出てきたときの麺帯の厚さは約10mm、3段目のロールで一定の厚さにします。
麺は、太さにより茹で時間や食感が変わります。一般的には、切幅4に対し、厚みを3の比にしますが、これに限らない場合もあります。切歯ロールはステンレス材で、常に麺帯を引っ張った状態で切断します。
商品一袋分の麺を秤りとり、茹バケットに落し込んで、必要な時間だけバケットを浸水させたまま移動させます。水のpH、温度、塩分などを調整しています。
本社特許:茹槽の周縁部に、炭化した澱粉質の付着を防止するためのデバイス
茹で麺を冷却後、一定量の麺を自動的に包装し、低温殺菌工程に進みます。
茹麺を包装した状態で加熱水蒸気による(80℃〜85℃)殺菌処理室に導きます。処理時間は、約30分〜40分です。
誰もが、目にした事のある商品も含まれているのではないでしょうか。
多種多様の商品が、各メーカー様より、
生み出され、市販化されています。
ぜひ、ご賞味ください。麺つくりの確かな技術が、ここにも活かされています。
麺機の設計・製造に関する多くの技術と培った経験を活かし、メンテナンスにも、誠意をもって迅速に遂行し、高い評価を受けてきました。さらに技術を磨き、東南アジアをはじめ、世界的視野に立って、麺の食文化の発展に貢献したいと考えています。
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